ブレイクストーリー:職業訓練校へ

私は、インターネット系の求人に応募して自分のスキルを更に高めたい。そして、今後必要となってくるアプリ開発も携わりたい。

そう思っていたので、すぐに「HTML/CSS」「PHP」「Java」を選択しました。

しかしながら、私にはその言語で仕事をしたという経験がない。どうやってそれを埋めればいいのか・・・

この職業には多くの人が応募したりしていて、競争率が非常に多いと職員の方に言われ、再度私は目の前が真っ暗になりました。

そんな私に職員の方は「職業訓練校」を紹介してくれました。

職業訓練校とはその学校で職業につくための技術を習得し、就職先へ斡旋してくれるという国のサービスです。

私はこの話を聞いた時、天国から地獄に落ちる一筋の蜘蛛の糸のように思えました。

これに応募して受かって技術を付けて、今までの自分と決別しよう。

自分の弱さを知った今、今から技術を付けて強くなろうと本気で思いました。

職業訓練校へのテストは数学の問題が出て非常に難しく溶けないことがあったのですが、面接でやる気だけは誰にも負けず、合格した際には絶対に就職しそこで一生続けていきたい思いを面接官に伝えました。

すると、数日後職業訓練校から「合格」の通達がきました。

これでやっと私は人生ターニングポイントにたてたのです。